熱帯魚

【熱帯魚】コンゴーテトラ(コンゴテトラ)

 

蝶の羽をかたどったような華麗なヒレが特徴のコンゴーテトラ。

色の入り方がコンゴの国旗に似ていてとても興味深いお魚です。

 

名前コンゴーテトラ(コンゴテトラ)
英名Congo tetra
学名Phenecogrammus interruptus
分類カラシン目アレステス科
分布中央アフリカ コンゴ
寿命約5年程度
扱いやすさ普通
サイズ最大約13cm程
雑食
水質弱酸性~中性
水温22℃~28℃
  

 

性格

穏やかな性格で仲間と群れて行動します。

 

食べ物

雑食であるので、水草等はすぐ食べてしまいます。

若干歯が生えているので、よく熱帯魚水槽に使用されがちなミクロソリウムやアヌビアスナナ等も硬さに関係なくかじります。

その他、人工餌、生き餌、等

色の入り方が特徴になってきますので、色揚げの餌をおすすめします。

 

混泳できる魚

基本的にほかの熱帯魚と混泳できます。

 

混泳できない魚

口に入りやすい小さなエビや貝、熱帯魚等

もちろんですが攻撃的な魚

 

雌雄の見分け

オスの方が色鮮やかで、ヒレの形も美しい。

(コンゴテトラにも種類があるので種類によって色の入り方は違います。)

メスの方が色はおとなしく、ヒレも控えめ。

 

稚魚

繁殖ははっきり言って難しいです。

ネオンテトラと同じように底に卵をばら撒き産卵します。

(ここで大抵底ものの魚に食べられます。)

うまくいけば数日すれば稚魚が生まれます。