【熱帯魚】ペンギンテトラ

ホッケースティックのような、黒ラインの入り方が特徴的なペンギンテトラ。

複数を水槽に入れているととても可愛らしいアクアリウムになります。

名前	ペンギンテトラ （サンタマリア、ホッケースティックテトラ、etc.）
英名	Penguin tetra, Penguin fish, Blackline penguinfish, Blackline thayeria, Hockey-stick tetra
学名	Thayeria boehlkei
分類	カラシン目エリスリヌス科
分布	ペルー、ブラジル　アマゾン川、アラグアイア川
寿命	最大約2～3年
扱いやすさ	簡単～普通
サイズ	最大5～7cm前後
食	雑食
水質	中性～弱酸性
水温	20～28℃前後

特徴

頭を上に、少し上を向いた体勢のまま、集団でふわりふわりと穏やかに泳ぎます。その姿からテクテクと歩くペンギンを彷彿とさせます。

　

食べ物

アカムシ、ミジンコ、人工餌

　

混泳できる魚

集団行動を好む穏やかな魚、

テリトリーを主張、攻撃をしにくい魚

　

混泳できない魚

泳ぎが比較的穏やか、もしくは定位置に居がちな温和な魚は突かれやすい

　

雌雄の見分け

ほとんど差がない。体の大きさで言うと、♀の方が大きい傾向にある。

　

繁殖

繁殖は難しいと言われがちで、その理由としては、

• 水槽の熱帯魚たちが産卵直後に食べてしまう事、
• 砂利に埋もれてしまい、掃除の際などに気づきにくい事

など色々あります。

この手の底にばら撒くだけばら撒くというタイプは、基本的に厳重に管理しない限り繁殖はかなり難しいと言って間違いないでしょう。