【水草】ロタラsp. ベトナム レッド

通称ロタラベトナムと呼ばれ、茎の部分がすーっと1本の線のように赤くなっているのが特徴。

名前	ロタラsp. ベトナム レッド （旧名：ロタラワリッキーロングリーフ）
英名	Rotala sp. ‘Vietnam’
学名	–
分類	–
分布	東南アジア
寿命	–
扱いやすさ	やや難しい
サイズ	成長が早い
水質	* 弱酸性～中性（4.0～7.0）、 * CO2添加必要 * KH: 0～12
水温	15℃～30℃ （低めが良いので25℃前後が良いです）
光量	やや強め

　

特徴

葉は緑なのに、茎がピンク色～赤色に染まっているのが特徴。控えめな赤みなので水槽内でグラデ―ションを作りやすい見た目をしています。

ロタラワリッキー（通称リスノシッポ）に非常によく似ていますが、異なる点としては葉の色と茎の色のバランスです。リスノシッポに関しては葉っぱ全体が赤みを帯びますが、ロタラベトナムに関しては主に茎のみが一筋に赤みを増し、葉に関しては緑色です。（水槽のバランスにより、若干白みを増す事はあります。）

メリット

差し戻しにより増やす事が可能です。

　

デメリット

ロタラ系の水草は、水草の育成に慣れていないと扱いが難しい傾向にあります。

　

まとめ

旧名はロタラワリッキーロングリーフと呼ばれていたようですが、2020年の現在に関してはロタラsp. ベトナムレッドがよく知れ渡っている名前です。

また、ロタラベトナムレッドはロタラワリッキー（リスノシッポ）とは異なります。葉っぱや茎の色のバランスで判断すると良いでしょう。