読者の皆さんのほとんどの方がファンシーラットを飼育されている方と存じますが、やはり大型ペットショップ店にいかない限りファンシーラット専用のペレットフートは販売していないのが現状ですよね。
結論から申しますと、
ファンシーラットのような雑食の子は、食べちゃいけない食べ物とバランスをしっかり考えてあげれば、その子その子の好みに合わせた色んなオヤツやご飯を与えてあげることができます。
この記事ではドッグフードであればなんでも与えて良い、
という事をご紹介しているわけではありません。
ファンシーラットに与えて良いドッグフードをご紹介をしております。
※栄養バランスについては下記を参照ください:
※与えて良い食べ物についてはこちら:
※与えてはいけない食べ物についてはこちら:
大人ファンシーラットの身体合うドッグフードの紹介
ファンシーラット専用ペレットフードがあれば
それがベストですが入手が難しい時に与えられるフードです。
多くのドッグフードはファンシーラットにとって
タンパク質過多や消化不良を起こすアルファルファが含まれています。
気になったドッグフードを片っ端から選んで与えても良いという事ではございませんのでご留意くださいませ。
それでは以下、
ファンシーラットさんにほどよく与えられる
ドッグフードのご紹介となります。
※ ※ ※
ドッグフードでファンシーラットさんに与えれるのは
Medycoatのアレルゲンカット 11歳から
がおススメです。
※「11歳から」なので間違えないように注意です。
このドッグフードのいいところは、
1. 大半のドッグフードやハムスターフードに入っているような
アルファアルファ(牧草)が入っていない事。
元々ラットさんはアルファルファを消化できないので、
入っていれば彼らの健康を害し、寿命を縮める事になります。
2. アレルギー持ちシニア犬用のドッグフードなので、
成分や内容にしっかり手が行き届いております。
タンパク質、脂質、糖分、栄養分がすべてファンシーラットに適した数字となっていますので、全くもって栄養過多になりません。とても繊細にできています。
3. 栄養素が小動物と同様なので、他のドッグフードと違って、触った時にベタベタとしていないのが触ってもわかりますし、目でみても明らかですのですぐわかります。
更にファンシーラットさんの両手が汚れにくいです。
4. そしてこの他の良い点としてあげられるのは、
単純にこの袋を開封すると、中で小分けの袋にわけられていること。
小粒なので、家にある他のフードと混ぜやすい事があげられます。
注意てんとすれば、普段からおやつを多く与えてもらっているファンシーラットさんには偏食が起こりやすく、こういったバランスの良い食事ほど残しがちです。
ですが、健康を考えてバランスの良いメインフードはケージから欠かさず、しっかり常備して入れてあげましょう。
※ ※ ※
ファンシーラットはとてもスマートでキュートな反面、とても儚く短い命の持ち主です。
長く一緒にいられるためには、いかに良い環境と健康に気をつけた食事をさせてあげられるかを考えて実行していく必要があります。
この記事が参考になれば幸いです。
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