KLCCを歩いてちょっと行ったところに比較的新しめの水族館があります。
6月から12月末までRMCOになり、移動制限はあるものの若干の外出であれば許可されたので様子をみつつ今回Aquaria KLCCに行ってみました。
詳細
名前: Aquaria KLCC(アクアリアKLCC)
公式ウェブサイト: https://aquariaklcc.com/
アクセス: Kuala Lumpur Convention Centre,
Jalan Pinang, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur (MAP)
評価:星3 ★★★☆☆
交通:KLCC駅から降りてすぐ。
ハイアットリージェンシー側が表の入り口ですが、遠回りになります。綺麗な噴水が目印です。
時間:月曜-日曜、10時-19時(受付は閉演の一時間前終了)
詳細に関しては公式ウェブサイトのoperation hoursの欄で確認ください。
※もし水族館の後に観光やショッピングなどの予定を入れるのであれば、朝イチで行く事をおすすめします。
全体像としてはかなり体積面積の狭い場所にできるかぎり創意工夫を重ねてレイアウトして詰め込んだような感じの水族館です。館内にそこまで人がいなければゆったりとした時間と雰囲気を楽しめると思います。
入館
そもそも入店までが30分~1時間かかる事がありますので、繁忙期や昼から行くと水族館に入る前にかなり長い行列に並ばされることがしばしばあります。これは水族館内に入った後、観終わって水族館を出るまで続くのでかなり体力を使います。
できれば早めに入館することをおすすめします。
入口付近は基本日本でみたことのある熱帯魚がたくさんいます。たとえば以下のような感じ。
※結構はしょってます。
入口から出口まで同じようなものが何度も飾って売られているように見えますが、私が行ったときは出口レジの前にある壁にずらりと貼られてあるマグネットがとてもかわいい!きれい!と思えたので、是非出口付近のマグネット等も見てみてください。
意外と出口までみてなかったデザインのものが貼られていたりします。
今回特別気になった事
今回訪れた際に気になった事が何点かあり、コロナウイルスでRMCO中(帰国直前)に行って、アナウンスの情報と事実が異なっていた為に書き残そうと思います。
ロックダウン緩和とはいえ、人と人との距離は最低でも1mはあけて館内入店可能ということになっていましたが、実際いってみたら写真の通りかなり密でした。
動物園の檻の中にいる動物たちよりも密になって、箱詰め状態でした。
そして間隔あけるようにアナウンスがあったり、列にならんで行進するようにアナウンスもありましたが、実際のところサインもほとんどなく、またアナウンスも適当、そして館内にいるお客さんのほとんどが何も把握せずにぐちゃぐちゃ状態でした。
また、館内は人でごったがえし、また非常に密であるのに、何人かはマスクすらも着用なしでした。
また、気になった点は館内にいる観客のみだけでなく、飼育されている魚も気になりました。アメリカや日本などでいくつか水族館をまわってきましたが、初めて死んでいる魚をみてしまいました。
■個人的な感想■
日本の水族館やアメリカの水族館など色々みてきましたが、マレーシアがずば抜けてよいとか、そういったことは正直なく、さらにいうと筆者が訪れた際には亡くなった魚が白くなって浮いていたこともあり(見た感じ病気ではない)、どちらかというと規律なとが若干整っていなかった印象でした。
エンゼル等の魚も皆小さいのが凄く気になります。落ちてるんでしょうか。。
しかしながら、発展途上国のこのマレーシアという熱帯の国で、気持ち涼しく過ごしながら動物をみようと思うとやはりこのAquarium KLCCという場所になるのかなぁという印象です。
気になる方は是非
今回紹介した熱帯魚の一部を取り上げていますので宜しければ: