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製品名 | 別名 | 成分(100g中もしくは100mL中) | ★ | pH | 水草 | |
アグテン | マラカイトグリーン水溶液 | マラカイトグリーン(しゅう酸塩) 0.05g 精製水 適量 | ||||
アグテン パウダー | 塩化ナトリウム 8.00g スルファジメトキシンナトリウム 1.00g 炭酸水素ナトリウム 0.89g アクリノール水和物 0.10g マラカイトグリーン(しゅう酸塩) 0.01g | |||||
エルバージュ | 乳糖 89g ニフルスチレン酸ナトリウム10g | フラン系抗菌剤 耐性菌出来にくい 魚体への吸収率高いので高濃度の長期間はNG | ||||
観賞用パラザンD | オキソリン酸 5.0g | オキソリン酸 グリーンFゴールドリキッドとほぼ同じ | pH11 pH6.0以下の水槽で使用NG | |||
グリーンF | 塩化ナトリウム 9.3g ニトロフラゾン 0.6g メチレンブルー 0.1g | ニトロで光NG ニトロはフラン系抗菌剤 | ||||
グリーンF クリアー | 二酸化塩素 1.0g 炭酸ナトリウム(無水) 適量 日局精製水 適量 | 対象:白点病だけ | 〇 | |||
グリーンF リキッド | メチレンブルー 0.15g アクリノール 0.05g 黄色4号 微量 日局精製水 適量 | (白点と水カビ以外効果ない) | pH11 | × | ||
グリーンFゴールド顆粒 | ニトロフラゾン 5.0g スルファメラジンナトリウム 5.0g マクロゴール6000 適量 | ニトロで光NG サルファ剤 ニトロはフラン系抗菌剤 | ||||
グリーンFゴールド リキッド | オキソリン酸 0.5g 水酸化ナトリウム0.094g 黄色4号 微量 精製水 適量 | オキソリン酸 観パラDとほぼ同じ | pH11 pH6.0以下の水槽で使用NG | |||
サンエース | アクリノール 0.3g スルファジメトキシンアトリウム 0.2g メチレンブルー 0.2g 精製水 0.1g | サルファ剤 | × | |||
水産用オキソリン酸懸濁液 | ||||||
水産用OTC散10% | ||||||
水産用パラザンD | ||||||
トロピカルN | 塩化ナトリウム 8.8g トリクロルホン 1.0g アクリノール 0.2g | トリクロルホン アクリノール 高水温NG | ||||
トロピカルゴールド | 塩化ナトリウム 80.0g 炭酸水素ナトリウム 10.0g メチレンブルー 5.0g アクリノール 3.0g トリクロルホン 2.0g | トリクロルホン アクリノール 高水温NG | ||||
ハイートロピカル | 塩化ナトリウム 8.10g 炭酸水素ナトリウム 1.00g スルファジメトキシンナトリウム 0.70g アクリノール 0.20g | サルファ剤 単体 | ||||
ハタグリーン | ||||||
パフラジンF | ニフルスチレン酸ナトリウム10.0g | |||||
パラキソリンF | 乳加工品58.5g 乾燥全卵40.0g オキソリン酸 1.5g | オキソリン酸 | ||||
ヒコサンZ | ヒコサン | マラカイトグリーンシュウ酸塩 0.05g 日局精製水 適量 | 〇 | |||
フレッシュリーフ | 塩化ナトリウム 8.0g スルファジメトキシンナトリウム 1.0g 炭酸水ナトリウム 0.89g アクリノール 1.0g マラカイトグリーンしゅう酸塩 1.0g | サルファ剤 | 〇 | |||
ニューグリーンF | 塩化ナトリウム 9.83g アクリノール 0.03g 塩酸クロルヘキシジン 0.02g メチレンブルー 0.1g | グアニジン系抗菌剤 殺菌剤 | ||||
マゾテン液 | トリクロルホン 20.0g | トリクロルホン➡28℃× | ||||
メチレンブルー水溶液 | メチレンブルー 0.82g 精製水 適量 | メチレンブルー | ||||
リフィッシュ | 塩化ナトリウム8.33g トリクロルホン 1.5g 塩酸クロルヘキシジン 0.12g ポリビニルピロリドンK30 0.025g ポリビニルピロリドンK90 0.025g | グアニジン系抗菌剤 トリクロルホン➡28℃× |
※スルファメラジンナトリウム➡サルファ剤
ニトロフラゾン、ニフルスチレン酸ナトリウム
➡フラン系抗菌剤
塩酸クロルヘキシジン➡グアニジン系抗菌剤
トリクロルホルン➡寄生虫に効果あり、ただし28+℃で薬害が出やすいので注意
アクリノール➡外傷時の静菌作用
オキソリン酸➡キノロン系合成抗菌剤 25-30℃で魚に吸収されやすい、pH6.0以下はNG
※オぐされ多発水槽
➡オキソリン酸以外の、サルファ剤や抗菌剤を使うとOK
※サルファ剤とニトロフラゾンは光に当たると効力を失う
原生動物が原因:
白点病・白雲病・黒斑病・黒ソブ・ツリガネムシ病
グラム陰性菌:
カラムナリス病・穴あき病・赤斑病・松かさ病
真菌:
水カビ病(メチレンブルーと25℃より上の水温が良い)
金魚は消化器官が他の魚種に比べて弱め。体を壊しやすい。
カリムナス菌は塩浴では死なない。5~35℃の間で活性。
高水温、塩で水中酸素濃度は下がるので注意。
消化器官の弱さも敗血症になる可能性
オキソリン酸をカリムナス菌に使う場合は高濃度じゃないと効かない
しかし、オキソリン酸を含む薬はpH11になるので規定量は必ず守らなければいけない。
カラムナリス菌は強力なタンパク質分解酵素を排出する。
塩浴には隔離のできるサテライトを使うのがいい。
併用できる薬:
オキソリン酸(黄色)+フラン剤(黄色)
赤斑病:運動性エロモナス菌が原因
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